わたしの内出血

頼むから静かにしてくれ

無罪モラトリアム

 

 

もう正直私はダメです、メンヘラ業は今日をもって廃業致します。

 

長らく私のツイッター(他のアカウント)やインスタのbioは

 

「モラトリアムです、そろそろ有罪。」

 

 だった。

まあなんとも気取った謳い文句なんだけども、これは椎名林檎が好きな人ならすぐ分かる。

彼女のファーストアルバムである無罪モラトリアムからとったものだ。

 

当時の椎名は私と同じ21歳。

しかしアルバム内の曲は十代の頃に作成されたものが、多くある。「茜さす 帰路照らされど・・・」は16の時、「正しい街」は18の時に制作したものらしい。

 

おぞましい、二十歳を超えているが制作物は未成年だった為、無罪であると自称しているのだ。

おぞましい、私は高校生の頃アイルランドの少女の曲なんて聞かなかったし、そもそもキスなんかした事なかった。芋芋女子高生やってたから。

 

どう考えてもメンヘラ芸なんて成人済の女に許されるわけがない。

歌舞伎町の女王だなんて到底成人済のBBAには許される言動ではないし、独自の幸福論を語ってもいけないのだ。恐ろしい。

 

私は何か勘違いでもしていたのだろうか?

何をちんたら青春を謳歌()しちゃってるのか。

まだまだ大学生という地位に安住して「無罪」で「モラトリアム」だと主張して

そろそろ「有罪」になる事を恐れている。

このままだと「勝訴」だなんて一生叫べない。

 

線路上に横たわる自殺少女に「生きる事は素晴らしい」と解けるような女性にならなくてはいけないのだ。

生命は美しい

努力は美しい

どんな命も生きているだけで尊い

 

例えメンヘラ芸が許されたとしても、働け、生きろ。

世の中のクソみたいなアルファツイッタラ

し○こさん()だって毎日サラリーしてると思うと自分が情けなくて涙が出てくる。

 

ただそうやって家で飯食って寝てゲームする生活から抜け出しなさい。

椎名林檎がそういっている風にしか聞こえねぇよ。

 

 

 

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