わたしの内出血

頼むから静かにしてくれ

2020-01-01から1年間の記事一覧

Common People

I want to live like common people, I want to do whatever common people do, I want to sleep with common people, I want to sleep with common people, Like you. 普通の人みたいに暮らしたい 普通の人みたいに何かがしてみたいんだよね 普通の人に抱か…

サンタクロースにお願い

今年も12月が終わろうとしている。 ハロウィンが終わったら、世間は一気にクリスマスモードで クリスマスはケーキを食べたり、イルミネーションをみたり すごく西洋的なことをするのに、25日が終わった瞬間お正月モードになるのはなんだか面白い。 この年末…

コロナ禍の「パークハイアット東京」滞在記②

滞在から一ヶ月経とうとしてるとかまじ?? 更新できてなさすぎて、備忘録の備忘録みたいになってるけど大丈夫かな、大丈夫か。 前回記事はこちら ka7788.hatenablog.com おはようやさん ワークアウト 「ジランドール」での朝ごはん 人生で最強の二度寝 チェ…

コロナ禍の「パークハイアット東京」滞在記①

楽しい思い出はすぐに忘れちゃって、悲しい思い出ばかり覚えている。 私はハッピー野郎でもなんでもないので、すごく感傷的になってしまうし 否定的になってしまう。 「思い出の基本原則は、修正可能ということ。」 最近私は繰り返しこれを申し上げているが…

書を捨てよ、町へ出よう

かぞえている ダンス教習所の二階の電線の上の つぐみを かぞえている その日起こった殺人事件を かぞえている いままで変えてきた仕事を かぞえている 生まれてから今日までに ひとから貰った手紙の数を かぞえている 拾ったことのあるお金を かぞえている …

東京

東京という街が、私は大好きだ。 生まれてから田舎暮らしをした事がないので、大都市の近くで育ち、遊び場も東京だった。 しかし正確にいうと東京で遊び始めたのは、大学に入ってからなので、実は田舎出身の友達の方が東京に詳しかったりする。 大学生活の思…

今を生きて

私の黒歴史は、現在進行形である。 「私は大人だから」 と思っている人ほど、子供である。 そんな人に限ってしょうもないことで悩んでいたり、 人の悪口を言ったり、悪口の快感で自慰しがちである。 そんな人に限って、自分の生きている姿や 頑張ったことや…

High And Dry

人類の淘汰について、思うことがある。 人が死ぬことは、いけないことなのだろうか。 とりわけ、自殺についてだ。 私は、いけないことだと思う。 これまで死は救済だと思っていた。 公的な意味なんて、自己の世界では何の意味を持たない。 誰がなにを言おう…

A・RA・SHI

躁の話をしておこうと思う。 私は軽い躁鬱を繰り返しながら日々暮らしている。 まあちゃんと自我があるし他人から異常だと言われないから病気ではないんだが*1 父が昔精神病を患っていたから、潜在的なものがある。 そもそも父方の血統が鬱家庭、母方の血統…

私の好きなもの

お寿司になりたい。 お寿司になりたい。 本気でそのように思っているよ、私は。 今まで私の好きな食べ物ランキングの一位はずっとずっとからあげだった。 からあげクンのような成形肉も好きだけど やっぱりお母さんお手製のからあげが好き。 夕暮れの通学路…

AH!

「明日には君もスーパースター!」 テレビ言う それって大ウソだね! おべっかありがとう 一発殴ってもいい? Ah! ラクサスというサブスクサービスがある。 月額6800円でブランドバッグを借りたい放題。 ロエベもセリーヌも、もちろんシャネルもディオール…

Klee

美術は、人の暮らしを豊かにするのか。 最近ボヤッと考えていた。 私は暇さえあれば美術館に行く、と言うか暇すぎで行くようになった。 東京都写真美術館 アーティゾン美術館 DIC川村記念美術館 東京ステーションギャラリー 国立西洋美術館 ここ2,3ヶ月くら…

Another sunny day

飛行機の中では、ベル・アンド・セバスチャンを聞くことにしている。 なぜか旅のお供にしてしまう、何故だろうか。 台湾から東京へと向かう早朝便の中でも聞いていた。 早朝便の暗い機内で、飛行機の揺れと、心地よい音楽に何度も薄目を開けてしまう、朦朧と…

Morning Glory

自転車でいつものように地元の小学校の前を通っていたらあるものを目にした。 セミの死骸だった。 衝撃を受けた、夏ももう終わるらしい。 セミは七日間の命と言うけれど実際にはもう少し生きるみたいだ。 news-manabi.com にしても、最長で30日ちょい。 ほと…

YOU & IDOL

あなたそれはYOU 有名人なの わたしそれはI 愛のラビリンス 「たいせいくんが好きで、なんだかんだでくっついたりしてたある日、お誕生日おめでとうやったんだけど間接的に彼女の存在がわかって(しかもかわいいこ)勝手に失恋する」 今朝のツイートだ。 夢に…

気にせず Go my way

私は今泣いてる私が今ないてることってすごーく すごーくすごーーーーく すごーーーーーく小さなことなのかもしれない! どうなのかなぁ?地球!え?そうかぁ 大事なのは自分を信じる気持ちありがとう!地球! 本日のブログは完全に覚書です。 薬にも毒にも…

サマー・エスケイプ

「イチゴ」 赤 「チーズ」 黄 「サマー」 青 スーパーマーケットのパン売り場に陳列されていた。 右から、信号の逆に、陳列されていたパン。 セロファンの安っぽいパッケージに、ゴシック体で名前が書かれていた。 「イチゴ」 赤 「チーズ」 黄 「サマー」 …

幸福論

ほんとうの幸せを探した時に 愛し愛されたいと考えるようになりました。 椎名林檎女史は、こう語る。 作詞当時は、高校生だったらしい。恐ろしい。 椎名林檎の「幸福論」は純愛ラブソングだ。 歌詞の凄いところは、「愛」を論じているところだと思う。 好き…

TOKYO BLACK HOLE

地獄地獄、見晴らしのいい地獄。 世の中には理不尽な事がたくさんある。 「誹謗中傷はいけません」ということに対して反対意見はない。 問題は、それが誹謗中傷だと気がつかない人々のリテラシーである。 偉いおじさんが言っていた。 本当にそうだと思う。言…

La Vie en rose

ばら色の人生 エディット・ピアフ 来月のカードの請求が久しぶりに10万を超えてしまった。 外出てないのに… ここ最近ネットショッピングにハマってしまい、怒涛の買い物祭りをしている。 全部そんなに高くないものなのに、積み重なるとこうもなってしまうか…

Blue Monday

そう…。ねぇ…私たち、このまま二人で、怪物になって… こんな世界、何もかもメチャクチャにしちゃおっか? 嫌なことも、悲しいことも、全部無かったことにしちゃえるぐらい、壊して、壊して、壊しまくってさ…。 それはそれで、良いと思わない? まどマギのほ…

Fashion

Fashion! Turn to the left Fashion! Fashion! We are the goon squad And we're coming to town Beep-beep ボウイの「Fashion」は ファッション を皮肉った曲だ。 ブランド着てるやつもうグッナイ。 別にブランドを着ていてもいいのだ。 全く問題はない。ヨ…

脱衣麻雀

日々更新しないと、ボキャブラリが死んでいく。 つまり、見聞を広めよということなのだ。 脳が腐ると、人と喋らないと、映画を見ないと、本を読まないと 口から出てくる言葉がおよそつまらないものと化してしまうのだ。 結局今口にしているのは、他人の受け…

湯気

最近のイケている女子はハイライトメンソールを吸っているらしい。 渋いなあ、とお互い声をそろえた。 17mg、私が初めて吸ったウィンストンの17倍だ。 恐ろしい、おそろし そうやって明日からも体を痛めつけて生きていくのでしょう。 自傷こそ事象である。 …

僕と花

最近、花を飾ることにしている。 今日は、アザミとグ二ユーカリ、メインに紫のデルフィニウムを選んだ。 デルフィニウムってなんかギリシア神話の神様みたいな名前だなって思ったけど ギリシア語でドルフィン(イルカ)という意味らしい。 花を飾り始めたきっ…

ジムノペディに乱れる

第1番 ゆっくりと痛ましげに 第2番 ゆっくりと悲しげに 第3番 ゆっくりと厳かに 板尾創路のせいでエリック・サティ=日活ロマンポルノ のイメージが定着してしまった。 下ネタばっかり考えてる。 そんな事はどうでもいい。 いつの間にか自分は「FUDGE」から…

アラベスク二番

地獄地獄、見晴らしの良い地獄から この世に平和が存在するのだと知った。 ドビュッシーの「アラベスク二番」を聴きながら、コーヒーを飲んだ午後。 確かにそれが、存在していた。 どうでもいいけどドビュッシーが下ネタだなんて誰も教えてくれなかったわ。 …

LAST TANGO IN PARIS

ーー人は孤独を克服できるのか 顔が崩れ、今にも部屋と同化・分離しそうな男女の絵から本作は始まる。偉大なるフランシス・ベーコンによる絵画はまるで疲れ切った現代人の様だ*1。 「ラストタンゴ・イン・パリ」(1973)の冒頭は、フランシス・ベーコンの二…

Norwegian Wood

「村上春樹読んだことある?」 「私は今ノルウェイの森を読んでるよ」 悲劇的な人権侵害にあった一週間だった。 人としての尊厳が、ここまで、人に、私の心が土足で踏みにじられる感覚は初めて。 本当に初めて。 心にヒビが入る音を私は初めて聞いたのかもし…

21世紀より愛をこめて

「人と人は一生分かり合えないと思います」 「だから、話す事で寄り添おうとするのだと思います。」 4月に入って、15日目を迎えた頃だった。 ある広告系企業の面接で答えたことを思い出した。 話の流れは忘れちゃったんだけど、多分ゼミでディスカッションし…