「The velvet underground」の4thの一曲。
多分アンディ・ウォーホルの例のバナナのファーストが一番有名で、人気なんだろうけど私は「Loaded」が好きで、その中のこの曲が好き。
歌詞の内容は、特になくってブラブラ、ああでもこうでもないと喋っているだけ。
『ジミーブラウンに何か言ってやれよ、彼は一文無しで何ももっちゃいないんだ』
『何ももっちゃいないんだ、何も』
まるで自分の歌みたいだ、
何ももっていない、没個性だなあ、とおもう。
自信がまるで無い。
世の中で息をしている人はどうやって自分の体裁を保っているんだろう!
単純な疑問である。
小さい頃から家族やお金のことで揉めすぎて、疲れてしまった、まるで自分に自信がないし、将来が、親が一ミリも幸せそうに見えない為、自分の未来に絶望する。
もう少し自分を好きになれればいいなあ、と思う。
自分を好きになる努力をする自分になれればいいなあ、と思う。
人は簡単には変われないなあ、と思う。
「あなたの好きな事はなんですか、やりたい事はなんですか」
「本当にやりたい事はなんですか」
「あなたのいいところはなんですか」
「あなたの強みはなんですか、どうやったら生かせますか」
涙が出そうだ、一寸先は闇である。