歓びとは 誰かが去るかなしみを
胸に抱きながらあふれた
一粒の雫なんだろう
忘れることは生きること
人は忘れることはない、思い出せないだけ
出会うために別れるのだと、
私の人生を支えてきた言葉はいくつかあるが、
別れることが歓びに変わる日は、来るのだろうか。
そんな強さを私は手に入れたい。
やっぱり人生を長い目で見れるようになっても
さよならするのはすごく寂しい。
誰かを永遠に好きでいることは不可能だし
誰かとずっと一緒にいられるわけではない。
人に対する執着を捨て去って、自分の人生を自己責任と割り切ってしまえばいい。
周りから淡白な人間と思われたって、ちっとも悔しくありません。
ここまで来るのに、とてもとても時間がかかったから
これも努力のうちだから、そう思うようにしよう。
だから、別れが来ても寂しくない。
別れが早いか遅いか、それだけのことだと思うようにしようと思う。
だから、限りあるあなたとの時間を大切にしたい。